ダイエットでは“脂肪燃焼”はほぼ必須だと思います
でも、どのような筋活動(筋トレ🏋️)で脂肪は燃焼されるのでしょうかね?
少し、解説しますね
脂肪燃焼に効果的な筋活動には、主に**有酸素運動→一型筋線維の活動**と**筋力トレーニング→二型筋線維の活動**が含まれます。これらの運動を組み合わせることで、脂肪燃焼を最大限に促進できます。
1. 有酸素運動と筋活動(一型筋線維)
有酸素運動は、酸素を使ってエネルギーを作り出す運動で、長時間行うことで脂肪を燃焼します。具体的には、以下のような筋活動が重要です
– **大筋群の動員**: 有酸素運動では、脚や背中、胸などの大筋群が活発に動きます。これにより、エネルギー消費が増え、脂肪燃焼が促進されます
– **例**: ジョギング、サイクリング、水泳、エアロビクスなど
– **長時間の持続的な筋活動**: 30分以上の連続した運動が脂肪燃焼に効果的です。筋肉が酸素を使い続けることで、体脂肪がエネルギー源として利用されます
2. 筋力トレーニングと筋活動(二型筋線維)
筋力トレーニングは筋肉量を増やし、基礎代謝を上げることで、長期的に脂肪燃焼を助けます
– **筋肥大と代謝向上**: 筋力トレーニングにより筋肉量が増加すると、安静時のエネルギー消費が増えます。これにより、運動後も持続的に脂肪が燃焼されやすくなります
– **例**: スクワット、ベンチプレス、デッドリフト、プランクなど
– **高強度トレーニング**: 筋力トレーニングは短時間で高いエネルギー消費を引き起こします。これにより、トレーニング後の**アフターバーン効果**(EPOC: Excess Post-exercise Oxygen Consumption)で脂肪燃焼が促進されます
3. 複合運動(コンパウンドエクササイズ)→一型+二型筋線維の混合活動
複合運動は、複数の関節や筋群を同時に使う運動で、脂肪燃焼に非常に効果的です。
– **全身の筋肉を使う**: コンパウンドエクササイズでは、全身の筋肉が協調して動くため、エネルギー消費が大きくなります。
– **例**: スクワットとプレスを組み合わせたスラスタ―、デッドリフト、クリーン&ジャークなど。
上記は一般的にスポーツジムでのパーソナルトレーニング🏋️やアスリートが競技のために鍛錬しているプログラムですが、一般の方がするにはかなり負担が多いと思います
‘肥満予防に散歩🚶をしている’
‘ジムへ以前は行っていたが、最近は面倒なのでサウナだけに行っている’
‘肥満予防に犬の🐕散歩をしている’
という方は多いと思いますが、このような軽度の活動ではなんの効果もありません
一型筋線維と二型筋線維を最大限活動させ、しかもこれを簡単にかつラクにしようと思ったら、当院が導入している電磁パルス波筋力増強装置{スティムシュア}でピンポイントに一型と二型筋線維を連続収縮させて(スティムシュアは、25分間で25000回の筋力増強)強化して引き締めるしかありません
当院でのダイエット治療は、食事制限/激しい運動療法はいっさい行いません
スティムシュアをターゲット🎯とする筋へ置いて、寝ている状態で25000回筋トレ🏋️をし、脂肪燃焼と引き締めによる痩身を行います
特に、日頃運動する時間がない/運動する習慣がない/基礎代謝が落ちて太りやすくなった中高年(40代以上)の方には効果的です
高齢者の方にとってはラクに足腰が鍛えられて、“貯筋💪”によるフレイル予防にも効果的です