内臓(脂肪)肥満ということばをご存知でしょうか?
皮膚の下に蓄えた脂肪は「皮下脂肪」で、お腹の腹腔内に蓄えた脂肪は「内臓脂肪」です
当院ではスカルプシュアを使って、お顔以外の全身の皮下脂肪溶解除去をご提供致しております
しかし、スカルプシュアでは内臓脂肪を除去することはできません
では、内臓脂肪を減らすには、どのようなことに取り組めば良いか? について解説しますね
1. 糖質を制限し、タンパク質/食物繊維を多く摂る
– 低糖質・高たんぱく食: 糖質を抑え、たんぱく質を多く摂る食事が、内臓脂肪を減らすのに効果的です
– 食物繊維を多く摂取: 野菜、果物、全粒穀物などを積極的に摂ることで消化を助け、満腹感を得やすくします
– なかなか栄養指導だけでは十分な糖質制限が困難な場合は、必要に応じて糖質制限を促す医薬品を併用します
2. 適度な運動
– 有酸素運動: ウォーキング、ランニング、水泳などの有酸素運動が脂肪を燃焼しやすくします。1日30分程度が目安です
– 筋力トレーニング: 筋肉量を増やすことで基礎代謝が向上し、脂肪の燃焼が促進されます
– 当院でスティムシュアをする: スティムシュアで体幹や下肢の筋肉へ施術し、2型筋線維刺激による筋力強化による基礎代謝アップと、1型筋線維刺激による有酸素的筋活動による脂肪燃焼を活発化して、全身およびお腹の中の内臓脂肪を徹底的に燃焼して消費します
3. ストレス管理
– ストレスが溜まるとコルチゾールというホルモンが分泌され、内臓脂肪が蓄積されやすくなります。リラクゼーションや趣味に時間を使い、ストレスを減らすことが大切です
4. 十分な睡眠
– 睡眠不足はホルモンバランスを乱し、食欲増進や代謝低下につながるため、およそ7〜8時間程度の睡眠を確保しましょう
3. ストレス管理
– ストレスが溜まるとコルチゾールというホルモンが分泌され、内臓脂肪が蓄積されやすくなります。リラクゼーションや趣味に時間を使い、ストレスを減らすことが大切です
4. 十分な睡眠
– 睡眠不足はホルモンバランスを乱し、食欲増進や代謝低下につながるため、およそ7〜8時間程度の睡眠を確保しましょう
皮下脂肪だけであればスカルプシュア+スティムシュアで一気に鬼退治することが可能ですが、内臓脂肪はなかなか厄介です
皮下脂肪と内臓脂肪の両方をたくさん蓄えている極度の肥満患者さまに対しては、ダイエット治療医と患者さまがお互いに信頼し合いながら、二人三脚でじっくり時間をかけて取り組む必要があります