カラダに良い脂とは?

体に良いとされる油脂には不飽和脂肪酸や中鎖脂肪酸があります

オリーブオイルやえごま油、亜麻仁油などは、”不飽和脂肪酸”を多く含みます

なたね油やココナッツオイルなどは、中鎖脂肪酸を多く含みます

不飽和脂肪酸を多く含む油

  • オリーブオイル:オレイン酸が多く含まれており、血液中の悪玉コレステロールを減らす働きがあります
  • えごま油:シソ科のえごまの種子からとった油で、オメガ3のα-リノレン酸を多く含みます
  • 亜麻仁油:オメガ3の脂肪酸を多く含んでいます

体に有害な成分が少ない油

  • なたね油:熱を加えても劣化しにくいので、揚げ物や炒め物に適しています

中鎖脂肪酸を多く含む油

  • ココナッツオイル:ココナッツ種子の中にある胚乳から作られており、エネルギーになりやすく、体脂肪を減らす効果があります

また、魚油にはドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)などのオメガ3脂肪酸が多く含まれており、心筋梗塞や脳梗塞の予防・治療に効果があるとされています

ダイエット治療の際には、厳密に糖質制限をしながら、上記の油脂をタンパク質とセットで摂取しましょう♪

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