院長のコラム

院長のコラム

ダイエット治療で、糖尿病予防しましょう!

日本語訳 インスリン抵抗性を本気で逆転させる方法 インスリン抵抗性という苛立たしい診断は、あなたの体に関する古いルールブックが時代遅れになったことを意味します。一度うまくいった体重管理法が、もはや通用しません。良いニュースは?代謝回復のため...
院長のコラム

医療ダイエット治療は、健康の源!?

日本語訳: 警告:ケトジェニックダイエットの副作用 代謝の健康、2型糖尿病の逆転、および他の慢性疾患の改善。 (ビフォーアフター画像) ケトジェニックダイエットとは、 ・糖質制限 ・タンパク質と脂質(特に、不飽和脂肪酸)の積極的な摂取 ・ダ...
院長のコラム

“肥満”が、がん・認知症・慢性炎症を引き起こす?

日本語訳 8%の脳萎縮、30種類のがん、テストステロンの低下:肥満があなたの脳をどのように破壊するか 過剰な体重の代償は、私たちが思っていたよりもはるかに高く、それは私たちの最も貴重な臓器である脳によって支払われています。 著名な精神科医ダ...
院長のコラム

私たちのカラダは、“食べたもの”からできている

日本語訳: ほとんどの人はこれを知りません…でも、あなたの食べ物は静かに、毎日あなたの臓器を修復しています。 あなたの肝臓、脳、心臓にはそれぞれ「スーパーフード」があります — そして、正しく栄養を与えると、体は自然な治癒システムを活性化し...
院長のコラム

痩せるのは、実はとっても簡単!!

カロリーはカロリーではない。 右側の選択はインスリンを増加させ、体内にカロリーを脂肪として蓄えるよう指示し、依然として空腹感を残します。 左側の選択はインスリンを少なくし、ほとんどのカロリーを燃料として燃焼させます。 いかがでしょうか? 上...
院長のコラム

GLP-1作動薬を使うと、“失明”するの!?

オゼンピック失明は作り話なんかじゃない——セマグルチド(オゼンピック/ウェゴビー)とチルゼパチド(ムンヂャロ/ゼプバウンド)に関連する突然の永久的な視力喪失に、患者や医師が使っているあだ名だ。 本当の犯人? NAION(非動脈炎性前部虚血性...
院長のコラム

肥満の原因は“脂肪”ではない、“糖質の過剰摂取”が原因である!!

みなさんは、「肥満」の原因が“脂肪の摂りすぎ”と勘違いしていませんか? 実は、肥満の原因は、“糖質の過剰摂取”が原因なんです!! 本稿では、その理由を少し詳しく解説します。 肥満の原因は“糖質(砂糖や果物の果糖、でんぷん等の炭水化物)の過剰...
院長のコラム

ダイエット治療で、ガンを防ぐことができる!?

ダイエット治療に“糖質制限”は必須です。 そして、これによる“インスリン分泌の節約”が、近年の医学研究によって“がんを防ぐ”ことも分かってきました。 本稿では、ダイエット治療がどのようにして“ガンを防ぐか”について解説します。 1. がん細...
院長のコラム

コレステロールをクスリで下げると、死亡率が上がる!?

192か国における平均コレステロール値と死亡率。 コレステロール値が低いほど、死亡率が高い。 これを減らすべきものとは思えませんね。 今、日本国内ではナゼか、職場などの健診でコレステロール値が高いと、クスリ(スタチン など)を処方され、強制...
院長のコラム

健康には、実は“黒い食物”が良い!?

大手製薬会社が絶対に知られたくない「黒い食べ物」の秘密 ほとんどの人は白や黄色の食べ物しか食べていません… しかし、古代の文化は本当の力は黒い食べ物にあることを知っていました — 自然界で最も強力な守護者です。 これらの食べ物にはアントシア...
院長のコラム

ダイエットの基本は、やはり“糖質制限”!

ジャーナリストのニーナ・タイホルツ氏:「炭水化物の量を劇的に減らす食事を実施すれば、2型糖尿病を逆転させることができます…高血圧を逆転させ…うつ病と不安を79%減少させ…何年もかかるのではなく、数週間で。」 「最大規模の臨床試験では…人口の...
院長のコラム

アーモンドで、認知症予防!?

マグネシウムを適切に摂取すると、なんと“認知症”が予防できるそうです! では、マグネシウムはどのような食品に含まれているのかというと・・・ ・ひじき ・ほうれん草 ・玄米ご飯 ・胚芽 そして・・・ アーモンド!! なんと、ワタシはこの“アー...
院長のコラム

究極のダイエット治療?

1797年から1914年にかけて、医師たちは糖尿病をシンプルで強力な方法で治療していました:脂っこい肉と茹でた野菜。歴史がずっと正しかったことが分かったのです。 いかがでしょうか? ダイエットの基本は 1.糖質制限 2.タンパク質の摂取 3...
院長のコラム

“ローズマリー”は、健康の源?

多くの方が高血圧や糖尿病などの生活習慣病に苦しみ、たくさんのクスリを処方され、イヤイヤ服用させられています。 一方では、“自然療法”的な考え方の基づいた治療法も存在します。 実は、ハーブの“ローズマリー”には、多くの生活習慣病や認知症など、...
院長のコラム

脳卒中や心筋梗塞を予防する“魔法の果物”とは?

何百万人もの人々が毎日アスピリンを服用して心臓を「守ろう」としています…しかし、新しい研究によると、この小さな果実には、健康的な血流をサポートし、血小板の粘着性を減らし、中性脂肪を下げる化合物が含まれていることがわかりました — 自然に。驚...
院長のコラム

GLP-1作動薬を使うと“老化”してしまう!?

オゼンピックは、肌の重要な“幹細胞を不活性化”し、コラーゲンとエラスチンの崩壊を引き起こす可能性があります。その結果、肌が老化して老けて見えてしまいます。 いかがでしょうか? ダイエット治療の究極最大の目的は“若々しく、スリムになる”です。...
院長のコラム

GLP-1作動薬を使うと“筋肉”を失い、サルコペニア状態になる!?

ピーター・アティア:「オゼンピック&ウェゴビーの暗い秘密 - あなたは脂肪ではなく筋肉を失っている」 ピーター・アティア博士が、体重減少ブームの背後にある衝撃的な体組成データを明らかにする。 「体重減少の理想的な比率は、脂肪75%、除脂肪量...
院長のコラム

ダイエット治療での“糖質制限”は、健康寿命を延ばす!?

医療ダイエット治療では基本的に患者さんには“糖質制限”を指導しますが、これはただ単に“痩せる”ためだけではなく、「食後の血糖スパイク」を軽減することも重要な要素の一つと考えられています。 本稿では、この“食後の血糖スパイク(postpran...
院長のコラム

腸は“第二の脳”であり、免疫の中枢!?

彼らがあなたに見せたくない腸のつながり:サビーネ・ハザン博士の研究がビフィドバクテリアの喪失をCOVIDからアルツハイマー病まですべてと結びつける。 腸内の善玉微生物の共同体が崩壊すると、病気がついてくる。 サビーネ・ハザン博士の研究が驚く...
院長のコラム

やはり、健康とダイエットには“自炊が一番?”

記事の日本語訳; 通貨の劣化が私たちの食料供給を直接腐敗させていることを暴露している。お金が価値を失うとき、食品成分もそれに追随する——安価な充填剤、ガム、そして「見えない添加物」で置き換えられ、パッケージを膨らませるだけで体を養うことはな...
院長のコラム

“GLP-1作動薬による薬害”が、とうとう法廷闘争へ発展しています!

NEW!2025-11-10 18:03:20テーマ:ブログ オゼンピック、20億ドル相当の訴訟に直面 現在、2100件以上の訴訟がノボノルディスクを標的にしており、同社が軽視していた薬の深刻な副作用を主張している——腸閉塞や膵炎から腎臓損...
院長のコラム

“GLP-1作動薬”の重大な危険性が、アメリカから世界へ発信されるのはもうすぐ・・・

オゼンピックの幹部が倒れる前に、興味深いことが起こりました。トランプ大統領がRFK Jr.をまっすぐ見て、オゼンピックについて尋ねました: 「私は彼らについて悪い話は聞いていません、良い話しか聞いていません。彼らについて悪いことはありますか...
院長のコラム

「肥満」は、免疫機能を衰えさせる!? ~ダイエット治療は、究極の予防医療~

みなさんは、太ると風邪(かぜ)をひきやすくなることをご存じでしょうか? 実は、肥満と免疫機能低下には関連性があることが医学的に証明されています。 肥満(BMI ≥30)と免疫機能の関係は非常に密接で、肥満により引き起こされた慢性炎症とこれに...
院長のコラム

GLP-1作動薬をダイエットに使うとナゼ危険なのか? ~胆石と胆嚢炎に関して~

肥満の人は“胆石(胆嚢結石)”ができるリスクが非常に高いことは医学的にしっかりとしたエビデンスがあります。具体的には、リスクは2〜6倍以上に上昇します。特にBMI(体格指数)が30以上の肥満では、非肥満者の4〜6倍になるという大規模研究が多...
院長のコラム

ジムへ通ってもスリムになれない方、“スティムシュア”で治療しませんか?

肥満を治療したい患者さんの他に意外に多く受診される方の多くが、 「ジムで筋トレしてもぜんぜん筋肉が付かないし、スリムになれないので受診しました」と当院の門をくぐってこられます。 そういった方々に対して、痩身医療の一環として“スティムシュア治...
院長のコラム

腸内環境を整えて、ダイエット成功!

昔から、「胃腸を整えると、健康になる」と云われています。 腸内環境を整えることは、近年では“プロバイオティクス”という言葉で表現されていますが、実はこの“腸を整える”ことはダイエットにも繋がります。 腸内環境を改善することで腸内細菌叢(マイ...
院長のコラム

肥満を放置すると、ガンや認知症を引き起こす?!

常々、“ダイエット治療は究極かつ最善の予防医療”と提唱していますが、今回はその理由について解説します。 肥満は、体内の過剰な脂肪組織(特に内臓脂肪)が慢性悪性炎症(chronic low-grade inflammation)を引き起こすこ...
院長のコラム

ダイエット治療すると、高血圧は治る!?

ダイエット治療を受ける中高年(40歳以上)の患者さんの特徴として、多くの方が「高血圧」を合併していることが挙げられます。 そして、ダイエット治療が進むと、付加的効果として血圧も下がってくる傾向にあります。 本稿では、ダイエット治療の中心的構...
院長のコラム

“シャトレーゼ”の罪とは?

“シャトレーゼ”というチェーン店があります。 さまざまなスウィーツを販売しているお店です。 当院の患者さんの口からも多く耳にする名前ですね・・・。 近年、アンチエイジング医療が脚光をあびつつありますが、 基本的に、アンチエイジング(抗老化治...
院長のコラム

ダイエット治療は、究極のアンチエイジング!?

日々、肥満患者さんを診療していますと、常に“糖質制限バトル”が勃発します。 まさに、“糖質は麻薬”です。痩せるためには、いかに糖質摂取を制限するか! 摂らないわけで無く、制限すれば良いだけです。 今回は、この“糖質制限”が実はアンチエイジン...
院長のコラム

“重曹”と“クエン酸”を飲んで、ガンを治しませんか?

“重曹(炭酸水素ナトリウム)”と“クエン酸”の抗がん作用について文献をもとにお話しします。 重曹(sodium bicarbonate)とクエン酸(citric acid)は、どちらもドラッグストアなどで簡単に入手できる身近な薬品ですが、が...
院長のコラム

植物の緑は、人を癒やす効果があります

ワタシのクリニックではお気に入りの観葉植物を迎えて、心地良い空間を造っています。 ふと、“どうして、植物の緑に癒やされるんだろうか?”という疑問が浮かんで、調べてみました。 植物の緑色が目や心を癒やす理由は、主に進化生物学、視覚生理学、心理...
院長のコラム

“糖質制限+脂(あぶら)をタップリ摂る”と、痩せる?

ダイエット治療に通院している患者さんから多く頂くご質問の一つに、「脂(あぶら)を摂ると太りますか?」というテーマです。 結論から申しますと、答えは「ノー」です。 むしろ、糖質制限をしつつ良質な脂を積極的に摂取すれば、確実に“痩せる”ことがで...
院長のコラム

“高濃度ビタミンC点滴療法”の抗がん効果について、解説します

みなさんは“高濃度ビタミンC点滴療法”をご存じでしょうか? 当院でも導入している治療法で、近年世界中で脚光を浴びつつあります。 高濃度ビタミンC点滴療法(High-Dose Intravenous Vitamin C: IVC)は、ビタミン...
院長のコラム

“糖質ゼロ”でも、飲酒するとなぜ太る?

当院で治療している患者さんによく聞かれる質問に、 「なぜ、糖質ゼロのビールを飲んでいるのに太るんですか?」があります。 本稿では、“糖質ゼロ”でもアルコールを摂取することで太ってしまうメカニズムについて解説します。 アルコール自体は「空のカ...
院長のコラム

“ビタミンC”って、スゴイ!?

秋が深まってきますと、蜜柑やレモンなどの柑橘類が店頭に並んで参りますよね ワタシは酸っぱい果物が大好きですが、この酸っぱさの源はビタミンCやクエン酸です。 そして、このビタミンC(アスコルビン酸)は、健康維持に重要な役割を果たす水溶性ビタミ...
院長のコラム

“肥満”は、「恐ろしい病気や寝たきり」の入り口?

慶應義塾大学病院サイトより引用 上記はワタシが日々、肥満の患者さんへダイエット治療する際に繰り返し提示している図です。 特に、40歳以上の患者様には念入りに説明していますし、ことの重大さと深刻さに共感していただいた患者さんはより一層、生活習...
院長のコラム

“お茶のカテキン”って、実はダイエット効果がある?

ワタシは50歳を過ぎた頃から、緑茶やお抹茶を毎日飲むようになりました。そのせいか、便通や体調が良くなり、カラダもスリムになることができました。 お茶の中にはカテキンという物質が含まれていて、このカテキンは主に緑茶に含まれるポリフェノールの一...
院長のコラム

日本に古来より存在する“麹菌”のダイエット効果とは?

古来より日本では、お酒やお味噌、お醤油等など、さまざまな食品や調味料などの製造においてこの麹菌が活用されてきました。 麹菌(こうじきん、Aspergillus oryzae)は、主に日本の発酵食品(味噌、醤油、酒、甘酒など)の製造に使われる...
院長のコラム

診療中のBGMは、お気に入りの・・・

みなさんは、 病院の診察室のBGMは何が良いとお思いでしょうか? ワタシは、診察室のBGMは 大好きなジャズを聴きながら 患者さんと過ごしています 以前にもお話ししたかもしれませんが 今回のクリニックのコンセプトとして “街のジャズ喫茶のよ...