みなさまは、お正月にお餅を何個食べますか?
ワタシは、お正月の元旦にはお雑煮を家族で頂きますが、だいたい2個のお餅をお雑煮に入れていただきます
でも、お餅って「炭水化物(糖質)」で、ダイエットにとっては“天敵”ですよね
本稿では、どのように工夫すればダイエットを気にせずにお餅を堪能できるかについて解説したいと思います
お餅は食べ方と量に注意すれば、太るリスクを減らすことができます。お餅は炭水化物(糖質)が豊富で、エネルギーが高い食品です。1個(50g)で約120キロカロリーほどあり、何個も食べると糖質/カロリーが積み重なります
ただし、適量を守り、バランスの良い食事の一環として楽しめば、必ずしも太る原因になるわけではありません。以下のポイントを押さえると、お餅を食べても体重管理がしやすくなります
1. 量をコントロールする
お餅は高糖質/高カロリーなので、1度に2個以上食べてはいけません。お餅は一食に1〜2個までとし、野菜やタンパク質と一緒に食べると、1〜2個でも満腹感を得やすくなります
2. 組み合わせを工夫する
お餅に砂糖やあんこをたっぷりかけると、さらにカロリーが増えます。お雑煮や納豆餅、お砂糖を少なくしたきな粉のように、野菜やタンパク質を一緒に摂る形で食べるのがベターです
. 食べるタイミングを考える
夜遅くに食べると、余分な糖質/カロリーが脂肪として内臓脂肪や皮下脂肪に蓄積されやすいので、できるだけ朝食や昼食に取り入れるようにしましょう
4. 運動を取り入れる
お餅を食べた後は、少し動いて消費エネルギーを増やすと効果的です。食後に散歩をしたり、軽い運動をすることでカロリー消費を助けます
5. ダイエット治療医に相談する
かかりつけのダイエット治療医に相談して、正しいお餅の食べ方やお正月の過ごし方を情報共有し、必要に応じてダイエット治療やダイエット補助薬を処方してもらうことで、安心してお正月🎍を楽しむことが可能になります
いかがでしょうか?
お餅を食べることで太るかどうかは、量や食べ方によります。かかりつけのダイエット治療医と連携しつつ適切な量を守り、バランスの取れた食事や生活を心がければ、お餅を楽しんでも肥満を防ぐことができます