
糖尿病などの生活習慣病と肥満には密接な関連性があります
特に肥満は、2型糖尿病/高血圧/脂質異常症/心血管疾患(心筋梗塞、脳梗塞)などの生活習慣病のリスクを高める大きな要因ですので、それらの関連性について以下に解説しますね
1. インスリン抵抗性
肥満によりインスリンの効果が低下する「インスリン抵抗性」が起こりやすくなります。インスリン抵抗性は血糖値を上げる原因となり、特に2型糖尿病の発症リスクを高めます
2. 慢性炎症
肥満の状態では、脂肪細胞から炎症性物質が放出され、体内で慢性の炎症が起こりやすくなります。この慢性炎症が、糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病の進行に影響を与えます
3. 血圧と血中脂質への影響
肥満は血圧を上昇させることが多く、高血圧のリスクを高めます。また、肥満があると血中の悪玉コレステロールや中性脂肪が増加し、善玉コレステロールが減少するため、脂質異常症が起こりやすくなります
4. 内臓脂肪の影響
特に内臓脂肪が多い肥満タイプ(いわゆる「リンゴ型肥満」)では、2型糖尿病や心血管疾患のリスクがさらに高まります。内臓脂肪はインスリン抵抗性や慢性炎症を強く促進するためです
5. 予防と管理の重要性
ダイエット治療医との二人三脚でのダイエット治療によって適正な体脂肪/体重を維持し肥満を予防・管理することが、糖尿病や高血圧などのリスクを大幅に下げます
しかし、残念ながら、当院へダイエット治療を希望して受診される患者さまの中には、既に糖尿病などの生活習慣病に罹患している方が多く存在します
当院は健康保険での保険診療がご提供できる“保険医療機関”ですので、自由診療でのダイエット治療だけでなく、糖尿病や高脂血症などの保険診療可能な診断病名が付く方に対しては、健康保険を用いて糖尿病や高脂血症などの内科的生活習慣病に対して“保険診療での内科診療”をご提供致しております
※本邦(厚生労働省)ではダイエット治療は保険適応されていない為、自由診療のみでの診療となります。
しかし、本邦(日本)では医療法上(法律上)、“自由診療(自費診療)”と“保険診療”は同じ日に同時に提供することができません(混合診療の禁止)
従いまして、当院では、
・「保険診療(健康保険)」での糖尿病などの生活習慣病に対する内科的外来診療
・「自由診療(自費診療)」での肥満に対する医療ダイエット治療
※本邦(厚生労働省)ではダイエット治療は保険適応されていない為、自由診療のみでの診療となります。
を、診療日を別々に分けて(来院する日を分けて)、法令遵守により混合診療にならないように十分に配慮しながら、“糖尿病などの生活習慣病に対する健康保険での内科的外来診療”と“肥満に対する自由診療での医療ダイエット治療”をご提供致しております
例)10月1日に“自由診療でのダイエット治療”、10月15日に“保険診療での糖尿病診療” など
“医療ダイエット治療は、最良最善の予防医療”です
“自由診療”と“保険診療”の両方を合法的にご提供することで、みなさまの健康増進に最大限の貢献を保証します